己と向き合い、精神を鍛える自分磨きしませんか? 邪気を払い開運心願成就間違いなし!
八海山の節分祭は大寒の1月28日から節分の2月3日まで、各地から参集した行者が雪に閉ざされた神域に結界し、昼夜二度にわたり瀧に打たれ更に護摩祈祷をして執り行われます。自らの罪穢れを祓い清めるだけでなく、この間、厳しい修行を通して敬拝者一人一人の切なる願いを背にひたすら祈念し続けます。
大寒より満願の節分祭までの七日間、身も凍てつく丈余の積雪の中を修行者達は里宮不動滝で水垢離をとり、五穀を断ち、護摩祈禱を行います。
この日を以って各地より登拝に寄り集う信者は「お山に帰って来た」という。八海登拝になぞらえ霊風園より神社に至る八十八段の大石段を昇り、最後に神社前の茅の輪(ちのわ)をくぐり悪霊退散の清め祓いを行う。
茅の輪くぐりはもともとは6月30日に行われる疫病除けの神事ですが、当神社ではお山開きの7月1日に一年のもろもろの厄を祓うものとして執り行われています。約二週間ほど設置してありますので、神社に御参拝の折はどうか御利益にあやかっていただきとうございます。
なお、神社主催の登拝日は、毎年7月2日、8月10日、8月30日です。御希望の方は前もってお申し込み下さい。
精進料理も体験頂けます。